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日本株見通し:FOMC議事録を見極め、中小型株優位の相場展開
*08:50JST 日本株見通し:FOMC議事録を見極め、中小型株優位の相場展開
20日の東京市場は軟調な展開が見込まれる。19日の米国株式相場は長期金利の上昇傾向が嫌気され、NYダウは4営業日続落となった。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は、大証比190円安の13580円だった。日経平均はこれにサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンから始まり、前日の上昇部分を帳消しにしよう。
もっとも、これまでの保ち合いレンジ内での推移であり、ボトム水準から下を売り込む流れは限られるとみられる。また、為替市場ではドル・円が1ドル97円70銭辺り、ユーロ・円が1ユーロ130円25銭辺りと、若干ながら円安傾向をみせているため、売り込みづらいところである。
一方、21日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(7月30-31日分)が公表される。量的緩和縮小時期に神経質となるなか、議事録の内容を受けた反応を見極めたいとの流れから、積極的な買いは見送られそうである。そのため、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>などに振らされる以外は、狭いレンジ内でのこう着とみておきたい。
物色の流れとしては、相対的に出遅れているセクターや銘柄のほか、個別の材料を手掛かりとした物色が中心になろう。また、個人の物色意欲は衰えておらず、中小型株優位の相場展開とみておきたい。
なお、19日のNY市場でダウ平均は70.73ドル安の15010.74、ナスダックは13.69ポイント安の3589.09。ADRの日本株はトヨタ<7203>、三井住友<8316>、キヤノン<7751>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、ソニー<6758>など、対東証比較(1ドル97.61円換算)で全般軟調だった。《TN》
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