日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は77円安、上海株高などで下げ幅を縮小

2013年8月16日 12:57

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記事提供元:フィスコ


*12:57JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は77円安、上海株高などで下げ幅を縮小

【日経平均は下げ幅を縮小、日銀のETF買い入れ期待や上海株高を材料視】

12時56分現在の日経平均株価は、13675.80円(前日比-77.14円)で推移。日経平均は下げ幅を縮めて始まり、日中の高値を更新している。ランチタイムの225先物は13550円水準からじりじりと下げ幅を縮めており、現物の後場スタート直前には13690円までの切り返しをみせていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は対ドル、対ユーロともに円安に振れて推移している。

また、前引け段階でTOPIXが1.0%超の下落となっており、日銀のETF買い入れによる下支えも期待されるところ。前引け段階で売買代金が7495億円にとどまる薄商いのなか、プログラム買いによるインパクトが出ているようである。さらに、上海指数が3%超の上昇となっていることが材料視されている面もあるようだ。セクターでは前引け段階で鉱業のみがプラスだったが、証券、不動産が切り返す局面もみられている。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>は前日比変わらずの水準まで戻している。

【ドル・円は97円63銭付近、米長期金利の上昇がドル買いの手掛かり材料に】

ドル・円は97円63銭付近で推移。米長期金利の上昇がドル買いの手掛かり材料となっているが、次期FRB議長にサマーズ元財務長官が指名される可能性が高いとの思惑が浮上していることもドル上昇の一因ではないか、との声が聞かれている。ユーロ、豪ドルに対する円売りも観測されていることも、ドル・円相場に影響を与えたようだ。

■今後のポイント

・米長期金利の上昇などがドル買いの手掛かり材料に
・97円以下で顧客筋などのドル買いオーダー→ドル・円は97円付近で下げ渋る可能性

12時56分時点のドル・円は97円63銭、ユーロ・円は130円27銭、ポンド・円は152円63銭、豪ドル・円は89円52銭付近で推移。上海総合指数は、2148.39(前日比+3.19%)で前引け。《KO》

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