関連記事
13日の香港市場概況:4日続伸、中国経済の底入れ観測で2カ月半ぶり高値
*17:36JST 13日の香港市場概況:4日続伸、中国経済の底入れ観測で2カ月半ぶり高値
13日の香港市場では主要指数のハンセン指数が4営業日続伸となり、前日比269.85ポイント高(+1.21%)の22541.13で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同257.51ポイント高(+2.59%)の10185.55、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は47.10ポイント高(+1.10%)の4347.78だった。
ハンセン指数は終値で5月29日以来、約2カ月半ぶりの高値を付けた。中国経済の底入れ観測が強まる中、本土系銘柄を中心に買いが継続した。また、この日の日本株が大きく上昇したことも支援材料。朝方こそ利益確定売りで上値の重さも目立ったものの、その後は上げ幅を広げる動きとなった。また、本土系銘柄から成るH株指数は引き続きハンセン指数をアウトパフォームする動きとなり、約2カ月ぶりに心理的節目の10000台を回復した。
ハンセン指数の構成銘柄では、石炭株が大幅続伸。中国中煤能源(01898/HK)が6.85%高と大きく買われたほか、中国神華能源(01088/HK)は4.49%高で取引を終えた。陝西や内モンゴルといった石炭主産地で、業界支援策が検討されているとの報道が支援材料となった。
このほか、テンセント(00700/HK)が後場に買い戻され、0.71%高で取引を終了。チャットアプリ「微信(ウィーチャット)」事業について、シンガポール市場へ分離上場させる計画が報じられた。一方、週内に決算を控えたレノボ(00992/HK)は0.92%安。シティグループでは投資判断を「セル」に据え置いている。
その他の個別銘柄では、味千中国(00538/HK)が6.10%上昇した。クレディ・スイスによる投資判断の引き上げが好感された。このほか、中国農業銀行(01288/HK)が5.56%高。同社はこのほど、上海市政府に融資を行うとのメディア報道を認め、今月6日付で同市政府と契約を結んだことを明らかにした。《KO》
スポンサードリンク

