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13日の中国本土市場概況:3日続伸、上海市場は約7週ぶりの高値更新
記事提供元:フィスコ
*17:03JST 13日の中国本土市場概況:3日続伸、上海市場は約7週ぶりの高値更新
13日の中国本土市場は3営業日続伸。上海総合指数は前日比4.87ポイント高(+0.23%)の2106.16、深セン成分指数は同5.92ポイント高(+0.07%)の8362.65で取引を終えた。前日の終値近辺で一進一退の展開。上海総合指数はこの日、終値ベースで6月19日以来の高値を更新した。
セメントや鉄鋼、機械などの上昇が指数を下支え。セメント大手が相次いで出荷価格を引き上げているとの報道が好感されたほか、都市部の鉄道整備が各地で始まるとの見通しが支援材料となった。また、中国政府が一部の省市に対し、水面下で財政支援を行っているとの報道に続き、国有大手もこのプロジェクトに参加しているとも報じられた。さらに、中国人民銀行(中央銀行)が今日13日も買いオペを継続したことも、流動性の不足懸念をやや緩和させた。
一方、両市場とも上値の重い展開。上海総合指数は昨日12日、約7週ぶりに2100の大台を回復していたことから、目先の達成感が意識されたもようだ。また、最近の上昇で石炭や家電、医薬、食品関連に利益確定売りが広がった。さらに、外資製薬大手数社が医者などへの贈賄で内部告発されたとの報道も製薬関連の圧迫材料となった。
中国の国内メディアはこのほど、都市鉄道の整備プロジェクトについて、2020年までに計4兆元(約64兆円)が投入されると報じた。報道通りなら、建材や重機などに対する需要がしばらく継続するとみられている。《KO》
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