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日経平均は大幅反発、理想的なテクニカルリバウンドで物色意欲も旺盛
*16:27JST 日経平均は大幅反発、理想的なテクニカルリバウンドで物色意欲も旺盛
13日の日経平均は大幅反発となり、347.57円高の13867.00円(出来高概算18億7000万株)で取引を終えた。安倍首相が法人税の実効税率の引き下げを検討するよう関係府省に指示したことが報じられるなか、大幅に反発して始まった。寄り付き前に発表された6月の機械受注が予想ほど悪くなかったことも安心感につながった。シカゴ日経225先物は大証比105円高の13615円だったが、大証225先物はこれを大きく上回る13720円から始まった。為替市場ではドル・円が1ドル97円台前半、ユーロ・円が1ユーロ129円前半と円安に振れて推移。
ギャップ・アップで始まり、その後はこう着感の強い相場展開といった見方がコンセンサスだったが、後場に入っても堅調な展開が続くなか、大引けにかけては先物主導によるプログラム買いによって高値で取引を終えている。ソフトバンク<9984>、ファーストリテイリング<9983>など指数インパクトの大きい銘柄が、日経平均をけん引する格好となった。
先物主導とはいえ、テクニカル面では理想的な反発をみせている。一目均衡表の雲下限の切り上がりに沿ったリバウンドであり、今後は雲のねじれも起きるため、早い段階で14000円処はクリアしておきたいところである。いずれにせよ、今後1-2週間辺りで方向性がみえてくると考えられる。
参加者が限られ、指値の薄いところをプログラム売買によって大きく振らされる相場展開が続いており、方向性は定まらないが、一先ず雲に沿った上昇に期待したいところである。また、決算はピークを通過しているが、材料系の銘柄などは決算を手掛かりに動意付く銘柄が目立っている。また、大きく売り込まれていた銘柄に対する見直しの動きも広がりがみられている。夏枯れとはいえ、物色意欲は旺盛である。《KO》
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