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日本車:中国でシェア回復、トップドイツとの差を縮む
記事提供元:フィスコ
*08:09JST 日本車:中国でシェア回復、トップドイツとの差を縮む
中国自動車協会が発表した最新データによると、7月のドイツ車と日本車の市場シェアは、それぞれ21.38%、17.61%だったという。日本車とトップのドイツ車との差は昨年10月の10%近くから4%以下に縮小。中国における反日感情の沈静化に加え、日本メーカーが積極的に新モデルを打ち出していることが奏効したもようだ。
尖閣諸島領有権問題をめぐる日中の対立激化を受け、日本車の市場シェアは昨年9月の19%から10月の7.6%に急落。ただ、業界専門家は、日本車の市場シェアは尖閣問題が勃発する前に、すでに縮小傾向を示していたと指摘。日本企業による現地化の推進が遅れていたことが主因だと分析した。
今後の見通しについて、日中の政治対立が激化している間にドイツメーカーが、日本車の一部シェアを奪い取ったため、短期間以内にドイツを追い抜くことが困難だとみられている。ただ、高級路線のドイツ車に比べ、日本車の値ごろ感が強いため、政治対立が再び激化しなければ、長いスパンではドイツ車を追い抜く可能性も否定できないと指摘されている。《ZN》
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