日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は154円高、日銀は現状維持を決定

2013年8月8日 13:02

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記事提供元:フィスコ


*13:02JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は154円高、日銀は現状維持を決定

【日経平均は100円超の上昇、日銀は予想通り金融政策の現状維持を決定】

13時00分現在の日経平均株価は、13979.81円(前日比+154.87円)で推移。日経平均は前引け値を上回って始まり、一時14000円を回復している。ランチタイムの225先物は13900-13990円処での保ち合いが続いていたが、現物の後場スタートが近づくにつれて、レンジ上限での推移に。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。注目されていた日銀の金融政策決定会合の結果は、予想通り4月に打ち出した過去最大の金融緩和策は維持した。景気判断は上方修正するとみられていたが「緩やかに回復しつつある」との表現を据え置いた。円相場は若干円安に振れて推移している。

セクターでは非鉄金属、不動産、医薬品、その他金融、機械、精密機器、銀行などが堅調。決算に絡んだところでは、日揮<1963>が後場一段安。ぴあ<4337>は後場寄り付き直後に1688円まで急伸した後に上げ幅を縮めている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>が上げ幅を広げている。

【ドル・円は96円74銭付近、日銀会合は予想通りの現状維持でインパクト薄】

ドル・円は96円74銭付近で推移。日銀は金融政策の現状維持を決定。同発表を受けてドル・円は96円台後半まで円安が進行したものの、市場コンセンサス通りになったことでインパクトも限定的となり上昇は一服。日銀の金融政策は当面変わらずとの見方が増えているが、為替については、米国経済の動向などの外部要因がドル・円相場の方向性を決定するとの見方が多い。

13時00分時点のドル・円は96円74銭、ユーロ・円は129円01銭、ポンド・円は149円88銭、豪ドル・円は87円58銭付近で推移。上海総合指数は、2056.64(前日比+0.48%)で前引け。《KO》

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