TOKAIHD 1Qは先行費用増で減益、TLC会員数は好調に推移

2013年8月6日 11:14

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記事提供元:フィスコ


*11:14JST TOKAIHD---1Qは先行費用増で減益、TLC会員数は好調に推移

TOKAIホールディングス<3167>は、静岡を地盤にLPガス販売を中心とした「エネルギー・住生活関連事業」と「情報通信事業」を主軸に事業を展開。2011年4月に持ち株会社体制に移行した。「Total Life Concierge」=「暮らしの総合サービス」を経営ビジョンとして掲げ、日本を代表する企業として成長拡大していくことを目指している。2013年10月には、会社分割によりTOKAI マネジメントサービスを設立し、シェアード業務を承継する予定。

7月31日に発表した2014年3月期の第1四半期(4-6月)決算は、売上高が前年同期比0.7%減の430.38億円、営業利益が同62.3%減の6.48億円となった。営業利益に関しては、情報及び通信サービスにおいてFTTHサービスの顧客獲得費用ならびに西日本エリアの先行費用が増加したことと、アクア事業において全国展開に伴う営業費用が増加したことなどで減益を余儀なくされた。一方で、第2四半期業績予想に対する進捗は売上高で50.4%、経常利益で81.9%と順調な進捗となっている。

なお、コンシューマー向けサービスの顧客件数は、新規顧客獲得が進んだことなどにより第1四半期末時点で2,471千件と期首より26千件増加した。また、「TLC」の一環として2012年12月より開始した「TLC会員サービス」(同社が提供するサービスの利用に応じてポイントが還元されるサービス)が好調で、前期末比73千件増の178千件となっている。

2014年3月期の業績は、売上高が前期比3.7%増の1884.00億円、営業利益が同2.5%増の91.60億円と増収増益を見込むほか、有利子負債も861億円(前期末は937億円)と削減が順調に進む見通し。《FA》

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