関連記事
TPP・日米協議が本格化
記事提供元:フィスコ
*09:28JST TPP・日米協議が本格化
4日から日本のTPP交渉担当官約100人が合宿に入っていると伝えられる。22日からブルネイで開かれるTPP会合に向けての準備活動。5日には農業分野など関係団体向けの説明会を開催予定。マレーシア会合を受け(交渉内容は明らかにされないが)、TPPを巡る動きが活発化しよう。
同時並行となる(TPPよりも重要との見方もある)日米協議が7日から始まる。日米交渉では、米通商代表部(USTR)外国貿易障壁報告書や在日米商工会議所報告が“ガイアツ”として1990年代から話題となりがちで、今回も多岐に渡る分野(通信、IT分野、医療機器・医薬部外品、自動車、宇宙航空、金融サービス、郵政、農業、商業、物流・港湾、独禁法、商業法、企業統治、投資障壁、司法など)で米国流が押し付けられるとの見方がある。
ただ、閉鎖的とされた日本市場は随分変質しており、日本の技術などが先行している分野、日本企業が米国市場で開花している分野も出ている。アベノミクスと一体になった規制緩和、構造改革の動きが焦点となろう。既に、企業による「日米連携」の動きが出ていることを取り上げた(7月25日付け参照)が、広く、米株高構造の一因となっているM&Aが日本市場でも株高要因になっていくか、注目ポイントになると考えられる。《MK》
スポンサードリンク

