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【中国から探る日本株】記録的猛暑でエアコン特需、7月販売台数は予想上回る
記事提供元:フィスコ
*08:02JST 【中国から探る日本株】記録的猛暑でエアコン特需、7月販売台数は予想上回る
記録的な猛暑が中国を襲っている。上海市では先月26日の最高気温が40.6度に達し、観測が始まった1872年以来の最高を記録した。今月に入っても各地で40度近い真夏日が続いているという。そうした中で夏物商戦が例年になく活気付いており、中でもエアコンの販売が好調なようだ。業界関係者の予想を上回る売れ行きだという。
大手証券紙「上海証券報」(2日付)が業界関係者の話として伝えたところによると、7月のエアコン販売台数は前年同月比で10%超の伸びとなったもよう。中国では5月末に省エネ家電の購入補助制度が終了したことから、当初は同月のエアコン販売が10%程度落ち込むと予測されていた。しかし実際には、想定を2割ほど上回った格好だ。
8月もまだまだ真夏日が続くとみられており、今後も省エネ型を中心にエアコン販売は好調を維持する見通し。上海証券報では直近数年の統計データをもとに、例年5-7月のエアコン販売台数が通年の5割近くを占めている点に言及。夏場の販売情勢がそのまま、通年の実績に反映されると指摘している。
中国のエアコン市場では、格力や美的といった国内ブランドが高いシェアを占めているが、日本勢も省エネ技術や空気清浄機能などを武器に存在感を増している。中国インターネット消費調査研究センター(ZDC)によると、5月のエアコン注目度ランキングでは、ダイキン工業<6367>、三菱電機<6503>、パナソニック<6752>がトップ10入りしている。《NT》
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