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2日の中国本土市場概況:4日続伸、デベロッパーの増資解禁などを好感も上値は重い
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 2日の中国本土市場概況:4日続伸、デベロッパーの増資解禁などを好感も上値は重い
2日の中国本土市場は小幅に4日続伸。上海総合指数は前日比0.35ポイント高(+0.02%)の2029.42、深セン成分指数は同29.68ポイント高(+0.37%)の7961.47で取引を終えた。おおむねプラス圏で推移したが、終盤に上げ幅を縮小させた。
デベロッパーの増資が解禁されたとの報道が同セクターの支援材料。また、中国人民銀行(中央銀行)の高官が金融政策の不動産市場との関連性を弱める方針を示したことも好感された。
政策面では、貿易支援策が今月から徐々に発表されるとの報道が貿易関連の支援材料。また、国務院(日本の内閣に相当)がインフラ投資の強化項目を明確にしたことも引き続き建機や建材などの物色手がかり。さらに、工業情報省が第4世代移動通信(4G)ネットワークの強化を優先的に進める方針を示したことや、環境対策が一段と強化されるとの観測が関連銘柄の買い材料となった。
一方、終盤には利益確定売りの動きがやや優勢となる場面もあった。連日の上昇で高値警戒感が強まったほか、週末要因や米雇用統計の発表を控えて積極的な買いは手控えられた。また、銀行関連を含めた上場企業の増資規模がこれから約6000億元(約9兆6000億円)に上るとの統計も、需給懸念をやや強めた。《KO》
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