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8月1日の中国本土市場概況:3日続伸、予想外の製造業PMI上昇などで2000の大台回復
記事提供元:フィスコ
*18:03JST 8月1日の中国本土市場概況:3日続伸、予想外の製造業PMI上昇などで2000の大台回復
8月1日の中国本土市場は大幅に3日続伸。上海総合指数は前日比35.27ポイント高(+1.77%)の2029.07、深セン成分指数は同166.39ポイント高(+2.14%)の7931.79で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅を急速に拡大させ、その後も高値圏で推移。上海市場はこの日、2000の大台を回復して引けた。
今年7月の製造業購買担当者指数(PMI、政府版)が予想外に上昇したことが景気減速懸念を後退させた。また、中国人民銀行(中央銀行)が今日1日に実施した買いオペの規模が前回を上回ったことも流動性の不足懸念をやや後退させた。そのほか、当局が適格海外機関投資家(QFII)などの投資枠を先月に追加で認可したとの報道も、株式市場への外資流入が加速するとの観測を高めた。
政策面では、国務院(日本の内閣に相当)がインフラ投資の強化項目を明確にしたことが関連銘柄の物色手がかり。国務院は、安定成長を維持するため、都市部の地下排水溝やゴミ処理施設、都市部の送配電ネットワークの整備改善を強化する方針を示したほか、環境対策などの具体的な任務も各部門に通達した。
なお、国家外貨管理局は先月にQFIIと人民元適格海外機関投資家(RQFII)に対し、それぞれ14億9000万米ドル(約1460億円)、170億元(約2720億円)の投資枠を承認した。認可のペースが前月から加速した。《KO》
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