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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】新日本建物は60~70円台のモミ合いが3ヶ月、きっかけ次第で急伸も
新日本建物 <8893> (JQS)の株価は調整が一巡しているようだ。5月半ば以降、終値でみれば60円台~70円台のモミ合いが続いている。きっかけ次第で動意付く可能性があるだろう。
1975年に埼玉県で創業し、現在は首都圏でマンション販売事業(自社開発物件分譲や新築マンション買取再販)、戸建販売事業、流動化事業(他デベロッパー向けマンション用地などの販売)、および不動産関連事業(不動産賃貸や建築工事請負など)を展開している。
2010年11月に提出した事業再生計画に基づいて、マンション販売事業の買取再販、流動化事業の専有卸、および戸建住宅販売事業を主力事業として販売活動を強化するとともに、コスト圧縮なども進めて経営再建に取り組んでいる。事業再生計画決定後の12年3月期、13年3月期は2期連続で最終黒字を計上した。
■14年3月期は16.6%増収、営業利益18.0%増益へ
今期(14年3月期)業績(非連結)見通しは、売上高が前期比16.6%増の127億円、営業利益が同18.0%増の6億20百万円、経常利益が同3.1%減の4億05百万円、純利益が同4.2%減の4億円としている。前期に35件・計画売上高150億円の仕入を実施しており、流動化事業で大幅増収を見込んでいる。
株価の動きを見ると、6月27日の安値44円で底打ちして7月4日に83円まで急伸する場面があった。足元は概ね60円~70円近辺のレンジで推移している。調整が一巡したようだ。
7月30日の終値66円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS4円02銭)は16~17倍近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS11円64銭)は5~6倍近辺である。週足チャートで見ると26週移動平均線がサポートラインのようだ。きっかけ次第で動意付く可能性があるだろう。(ジャーナリスト&アナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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