ファナック1社で支えるのは限界も/後場の投資戦略

2013年7月29日 11:49

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;13810.04;-319.94TOPIX;1136.65;-30.41

[後場の投資戦略]

 日経平均はシカゴ225先物にサヤ寄せする格好からのギャップ・ダウンで始まり、その後も下げ幅を広げている。225構成銘柄は値上がりが5社にとどまっている。ファナック<6954>が4%近い上昇をみせているが、1社で全体を支えるのは限りがあるようだ。また、円相場は朝方に1ドル97円台に突入したが、その後もじりじりと円高傾向が続いている。日経平均の下げの影響もあるとみられ、悪循環をみせている。
 もっとも、ファナックが強含みで推移するなど、決算を評価する動きはみられている。今週は主要企業の決算がピークを迎えるが、不安定な環境のなか、決算が評価される銘柄への押し目拾いは強めたいところか。物色は決算を手掛かりとした個別材料のほか、材料株や新興市場の中小型株など、先物主導によるプログラム売買などの影響を避ける流れに。(村瀬智一)《FA》

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