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【狙い場・買い場】第一稀元素は黒字転換業績を買い直し急騰相場再現で超割安修正期待
第一稀元素化学工業 <4082> (東2)は、業績高変化銘柄として急騰相場再現思惑が底流、超割安修正買いが再燃する展開が見込まれる。今3月期業績の3期ぶりの黒字転換を予想、この業績急回復を今年8月9日発表予定の今期第1四半期(1Q)決算で確認することが大前提となるが、この前提をクリアすれば前期業績の一転した上方修正や今期の黒字転換予想をテコにストップ高を繰り返した急騰相場の連想が強まるとみられるためだ。1Q決算もウオッチしつつ、待ち伏せ買い妙味を示唆している。
同社の業績は、市況の高騰と下落を繰り返したレアアースの市況波乱により大きく影響され、前々期業績、前期業績とも過剰在庫の評価損計上などで下方修正が相次いだ。前期業績も、昨年7月、11月と下方修正が続き、純利益は50億円の赤字(前々期は38億5700万円の赤字)と赤字幅を悪化させたが、今年4月期に一転して上方修正、純利益は、21億4400万円の赤字と赤字幅を縮小して着地した。
今期業績は、レアアースの過剰在庫が前期で解消し自動車向け触媒の続伸などから黒字転換を予想、通期純利益は10億円と見込み、配当も、前期に減配した年間20円配当の30円への復元増配を予定している。業績水準そのものは低いが、株価は「水準より変化率」によりポジティブに反応する習性が強いだけに、1Q決算で前年同期業績からのV字回復を確認した場合、急騰相場の再現が、十分に想定範囲内となる。
株価は、下方修正が続いた前期業績を一転して上方修正し、連続赤字幅を縮小したことでストップ高して年初来高値2400円をつけ、今期業績の黒字転換予想で再度、ストップ高して2378円まで買い進まれたが、全般相場急落とともに1480円まで突っ込み、調整幅の半値戻し水準までリバウンドして三角保ち合いに煮詰まり感を強めている。PERは6倍台と割安であり、1Q決算確認後に高値奪回に再発進しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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