山下医 今期はSPD事業の先行投資で需要取り込みを狙う

2013年7月26日 18:51

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:51JST 山下医---今期はSPD事業の先行投資で需要取り込みを狙う

山下医科器械<3022>は医療機器販売を中核にメディカルサービス、医療情報、低侵襲治療事業を通じたトータル・メディカル・サポートを推進。医療機器事業では汎用医療機器から画像診断装置などの高度医療機器まで、幅広い製品を取り扱う。

11日に発表した2013年5月期業績は、売上高が前期比6.3%増の471億8000万円、営業利益が同27.5%増の5億6500万円、純利益が同98.9%増の4億200万円だった。5月時点の計画から営業利益で3.3%、純利益で20.3%上振れて着地した。診療報酬改定に伴い医療材料の単価下落があったが、医療材料の売上数量の増加に加え、主要取引先である急性期病院の設備投資や機器更新案件の受注増、さらに低侵襲治療分野における取扱症例数の増加等により、堅調に推移した。

今期については、重点地区としている福岡県においてSPD(病院医療材料管理業務)事業の拡大をはかるため、7月に「福岡SPDセンター」を開設。SPD事業の拡大、消費増税前の病院施設の建替えや設備更新による医療機器や設備工事需要を取り込む計画。売上高は前期比0.3%増の470億8400万円、純利益は同32.2%減の2億6900万円。利益については福岡SPDセンターの先行投資により、減益を見込んでいる。《FA》

関連記事