日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は272円安、円高嫌気で14300円割れ

2013年7月26日 09:41

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記事提供元:フィスコ


*09:41JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は272円安、円高嫌気で14300円割れ

【日経平均は大幅続落スタート、円高嫌気で主力処を中心に売り先行】

9時40分現在の日経平均株価は、14290.79円(前日比-272.14円)で推移。日経平均は大幅に続落で始まった。円相場が1ドル99円前半で推移するなど、円高が嫌気され、主力処を中心に売り先行のスタート。14400円を割り込んで始まり、その後下げ幅は一時300円を超えている。セクターでは東証33業種全てが下げており、海運、保険、非鉄金属、不動産、ゴム製品、倉庫・運輸、金属製品、その他金融、銀行などの弱さが目立つ。

売買代金上位30社では、上昇がダイハツ<7262>、信越化<4063>にとどまり、一方で、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>などが弱い。材料系では、ザッパラス<3770>、パソナ<2168>、マネパ<8732>などが堅調。そのほか、新興市場ではサイバーエージ<4751>、デジタルガレージ<4819>、アクロディア<3823>、ITbook<3742>、オルトプラス<3672>、ユナイテッド<2497>などが強い動きをみせている。

【ドル・円は99円24銭付近、米金融緩和策の長期継続観測で軟調推移】

ドル・円は99円24銭付近で推移。米金融緩和策の長期継続観測を受けたドル売りの流れが継続しており、ドル・円は一時99円08銭まで下落。今日発表された6月全国消費者物価コア指数は前年比+0.4%で市場予想の+0.3%を上回った。ただし、日銀は2%の物価上昇率を目標としており、市場はこの程度の変動は想定の範囲内と見ている。ただし、円高を嫌気して日経平均株価が大幅に下落していることから、ドル・円の上値は重くなっている。

■今後のポイント

・日経平均株価の下落を意識してドルは軟調推移
・米金融緩和策の長期継続観測

9時40分時点でドル・円は99円24銭、ユーロ・円は131円69銭、ポンド・円は152円58銭、豪ドル・円は91円75銭付近で推移している。《KO》

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