(中国)今年最大規模の増資案件が始動、京東方科技が最大460億元を調達へ

2013年7月25日 10:04

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記事提供元:フィスコ


*10:04JST (中国)今年最大規模の増資案件が始動、京東方科技が最大460億元を調達へ
中国本土市場で株式需給悪化への警戒感が浮上している。25日付「証券時報」などによると、A株市場で今年最大規模とされる京東方科技集団(000725/CH)の増資案がいよいよ始動する運びだ。同社は24日の取引終了後、第三者割当増資の実施計画を発表。各種費用除いた正味調達額は最大460億元(約7360億円)に上る見通し。

中国本土市場では新規株式公開(IPO)が凍結されて1年近くが経つが、その一方で上場企業の増資は増加傾向を続けていた。大手証券紙「証券時報」のまとめによると、上海、深センの両市場における増資案件は年初から今月24日までに140件に達し、その調達額は累計で2180億元(約3兆4880億円)。これは前年同期を21.7%上回る規模という。

なお、京東方科技集団は液晶パネルの製造大手。今回の増資による調達資金は主に、次世代パネルの生産ラインに投入する方針だ。《NT》

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