前場に注目すべき3つのポイント~決算見極めへ、中小型株に資金が向かいやすい

2013年7月25日 08:32

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記事提供元:フィスコ


*08:32JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算見極めへ、中小型株に資金が向かいやすい

25日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:中小型のSNS関連などが中心か
■外資系証券の注文動向:差し引き590万株の買い越し
■前場の注目材料:引き続き値動きの軽い中小型株に資金が向かいやすい、フェイスブック関連に注目

■中小型のSNS関連などが中心か

☆日経225想定レンジ:上限14800円-下限14650円

25日の東京市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。24日の米国株式相場は、まちまちの展開となり、シカゴ日経225先物清算値は大証比5円高の14735円。米アップルの決算は好感されたが、キャタピラーなど他の主要企業で冴えない決算が相次いでいる。また、24日大引け後にキヤノン<7751>が通期予想を下方修正しており、ADR(米国預託証券)で6.8%程度下げている。

24日の東証1部の売買高は21億株にとどまり、年初来最低だった。決算発表が本格化するなか、様子見ムードが強まりそうである。また、物色対象もテーマ銘柄に加えて、決算を手掛かりとした物色に向かいやすいであろう。ザラバ決算発表企業などには、発表直後に資金が集中しやすい。

そのほか、テーマ銘柄としては政策関連の循環的な物色が続くとみられるほか、米フェイスブックが時間外で20%程度の上昇をみせており、ネット広告やSNS関連への手掛かり材料になりそうである。日経平均がこう着感の強い展開となるようだと、中小型のSNS関連などが中心となろう。また、連日年初来高値を更新しているソフトバンク<9984>への関心も日々高まっており、値幅取り狙いの資金が向かいやすい。

■外資系証券の注文動向:差し引き590万株の買い越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り810万株、買い1400万株、差し引き590万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

7月18日(木):480万株の買い越し
7月19日(金):700万株の買い越し
7月22日(月):1200万株の買い越し
7月23日(火):1260万株の買い越し
7月24日(水):540万株の買い越し

■前場の注目材料

・NYダウは小幅安も円安が支援、場中は決算見極めムードが強まりやすい
・キヤノン<7751>の通期下方修正にはネガティブインパクト、ADRで急落
・引き続き値動きの軽い中小型株に資金が向かいやすい、フェイスブック関連に注目

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:50 前週分対外対内証券売買
10:00 麻生財務相講演
11:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》

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