『火の女神チョンイ』キム・ボム、常に背後でムン・グニョンを守る“影の愛”!

2013年7月24日 21:33

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MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』でキム・ボム(キム・テド役)が見せる“影の愛”が注目を浴びている。

MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』でキム・ボム(キム・テド役)が見せる“影の愛”が注目を浴びている。[写真拡大]

 MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)で、キム・ボム(キム・テド役)が見せる“影の愛”が注目を浴びている。

 チョンイ(ムン・グニョン)の傍で常に影のように彼女を見守る熱血武士キム・テドの“愛し方”が、女性視聴者の心を掴んでいるのだ。

 22日の第7回放送で、幼い頃自分があげた草履のおかげでチョンイに気付き、彼女と涙の再会を果たしたキム・テドは、肩に寄りかかって眠るチョンイを見つめながら、もう二度と彼女のもとを離れないと決心するような表情を見せた。

 テドは、チョンイの顔に強い日差しが当たると、自分の手で影を作りそれを遮ってやり、また、彼女の顔を優しい表情で見つめながら切なくロマンチックな雰囲気を醸し出し、視聴者の視線を引き付けた。

 しかしキム・テドは、チョンイが目覚めると、行くところがあると言って彼女のもとを離れた。それは、チョンイがこれから行く荒い山道を少しでも歩きやすくしてやろうと道を均すためだった。さらに、テドは、森の中にいた山賊たちを前もって捕まえるなど、チョンイが無事に目的地までたどり着けるよう配慮してやった。

 この日の放送を見たネットユーザーらは、「こんな姿を見て心を奪われない女性はいない!」「影のようにチョンイを守ってあげるテド!」「こんな男が私の前にも表れてくれたらいいのに!」「二人の切ない再会に泣けた」「キム・ボムの奥ゆかしい眼差しが印象的だった」「今後の展開が気になる!」などと熱い反応を示した。

 MBCドラマ『火の女神チョンイ』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)

■第7回のハイライト映像

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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