電子部品などハイテクセクターの動向に注目/東京株オープニングコメント

2013年7月24日 08:11

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記事提供元:フィスコ


*08:11JST 電子部品などハイテクセクターの動向に注目
 24日の東京市場は底堅い展開が期待される。23日の米国市場は小動きの展開となり、シカゴ日経225先物清算値は大証比65円安の14715円だった。この流れを受けて、朝方は利益確定の売りが先行することになろう。しかし、安定政権による持続的な経済政策を期待して海外勢とみられる断続的な買いが観測されており、底堅さは意識されそうである。

 また、注目された米アップルの決算は売上高、1株利益ともにアナリストコンセンサスを上回り、時間外取引で一時5%程度の上昇となった。また、日本電産<6594>は23日、2014年3月期の業績予想を上方修正した。これを受けてADR(米国預託証券)では4%超の上昇となっており、電子部品などハイテクセクターへの支援材料になりそうである。

 また、このところは個人投資家の物色意欲は旺盛であり、3Dプリンター関連やLINE関連、人材サービス関連、カジノ関連、TPP関連などが賑わっている。加えて、米アップルの決算を受けたアップル・スマホ関連銘柄への物色が注目される。そのほか、ソフトバンク<9984>の動向も引き続き注目され、IT相場を意識させる大相場に発展する可能性も期待されよう。

 経済指標では中国HSBC製造業PMIが予定されている。23日の上海指数は2%近い上昇をみせていたこともあり、PMIの発表を受けてアク抜け的な動きを見せてくるようだと、中国関連などへの見直しが強まることも考えられる。

 なお、23日のNY市場はダウ平均が22.19ドル高の15567.74、ナスダックが21.12ポイント安の3579.27。ADRの日本株は、トヨタ<7203>、ブリヂストン<5108>、コマツ<6301>、任天堂<7974>など対東証比較(1ドル99.44円換算)で全般軟調。《TN》

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