【狙い場・買い場】JSPは半値戻しから1Q決算発表に期待し全値戻しへ値幅効果

2013年7月23日 11:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  JSP <7942> は、年初来高値1706円から全般相場急落にツレ安して1308円まで調整、半値戻しの1500円台を回復しているが、今年7月30日予定の今3月期第1四半期(1Q)決算発表を先取り、好業績評価が高まりリバウンド幅を拡大する展開が有力である。相場格言の「半値戻しは全値戻し」通りに高値奪回に弾みをつけ値幅取り妙味を示唆している。

  同社の今3月期業績は、売り上げ1010億円(前期比5%増)、経常利益67億円(同36%増)、純利益43億円(同29%増)と増益転換が予想されている。前期業績は、円安による原材料価格の上昇などで伸び悩んだが、今期は、原材料高の価格転嫁が進み、消費税引き上げを控えた駆け込み需要などで建築・住宅・土木分野で高性能断熱材や地盤かさ上げ材を中心に需要が増加し、ビーズ事業の自動車資材が、北米、中国、新興国向けに続伸、アジア向けにスマートフォンやタブレット端末などの多機能電子機器の包装材の需要が拡大することなどが要因となる。

  7月30日の1Q決算発表では、この通期業績の2ケタ増益転換を確認することになり、前年同期は業績の増益転換とこれに新工場建設発表が続いて株価は上ぶれており、再現思惑を強めよう。

  株価は、年初来高値から300円安して26週移動平均線で下値を確認、半値戻し水準まで持ち直した。PERは10倍台、PBRは0.9倍となお評価不足であり、全値戻しへスピードアップしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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