パナソニックの空気清浄機:中国で販売好調、通年は150%の販売増も

2013年7月23日 08:27

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記事提供元:フィスコ


*08:27JST パナソニックの空気清浄機:中国で販売好調、通年は150%の販売増も
微小粒子状物質(PM2.5)など大気汚染問題がクローズアップされたことに伴い、空気清浄機の売り上げが年初から順調に伸びている。統計によると、今年上期の販売台数は前年同期の約2倍になったという。また、価格より品質を重視する傾向が強まっていることから、外資メーカーが現在75%の市場シェアを握っていることも報告された。

外資のうち、パナソニック<6752>の販売台数はトップに浮上。同社は今年1-3月期に広東省仏山市でモータ工場を増設したほか、最近オフィス向けのスマート対応モデルも発売した。通年の販売台数が前年比で150%増加する見通しだ。

国産品は約1000元(約1万6000円)前後に設定されているのに対し、外国製品は約3000元-7000元と高額。国内外製品の価格差が最大7倍になっているにもかかわらず、外国製品の市場シェアは圧倒的に大きい。業界専門家は、国産品の技術と知名度が外資に負けているほか、空気清浄機を購入する世帯の所得が比較的に高いことが外資メーカーにとって有利だと分析した。《ZN》

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