「事実で手仕舞う」ヘッジファンド勢

2013年7月22日 14:42

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記事提供元:フィスコ


*14:42JST 「事実で手仕舞う」ヘッジファンド勢
21日の参議院選挙での安倍政権の勝利を受けて、日経平均株価は、14770.02円で高寄りし、ドル・円も早朝に101円05銭まで上昇したものの、CTA筋(商品投資顧問業者)など海外投機筋の「噂・思惑で仕掛け、事実で手仕舞へ」を受けて上げ渋る展開が続いている。


テクニカル分析では、ドル・円と日経平均株価は、安倍第一次政権の水準である、124円処、18200円処への上昇トレンドの途上であることが示唆されており、秋に発表予定の成長戦略での法人減税への期待感が高まっている。


しかしながら、夏休みを控えた海外投機筋は、7月末・8月初の米国4-6月期の国内総生産(GDP)(予想:+1.5%)、米国7月の雇用統計(予想:7.5%、+17.2万人)、連邦公開市場委員会(FOMC)などのイベントリスク前に、安倍トレード(日本株買い・円売り)のポジションを手仕舞う動きが強まりつつある。《MY》

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