(中国)不良債権:長江デルタの製造業に集中、撤退相次ぐ

2013年7月19日 11:58

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記事提供元:フィスコ


*11:58JST (中国)不良債権:長江デルタの製造業に集中、撤退相次ぐ
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)が発表したデータによると、今年3月末時点の不良債権残高は5265億元(約8兆4240億円)に上り、6四半期連続で上昇したという。同時点の不良債権比率は0.96%となった。

また、国内メディアはこのほど、大半の不良債権が長江デルタの製造業に集中していると報じた。人件費や事業所賃料の上昇を受け、製造業の利益率が大幅に圧迫されていることが背景。多くの中小製造業が同地区での事業継続が困難になっていると報告され、一部はすでに同地区から撤退し、コストの低い内陸部に移転したという。《ZN》

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