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18日の中国本土市場概況:続落、政府は大型財政対策を出動せず
記事提供元:フィスコ
*17:13JST 18日の中国本土市場概況:続落、政府は大型財政対策を出動せず
18日の中国本土市場は続落。上海総合指数は前日比21.53ポイント安(-1.05%)の2023.40、深セン成分指数は同159.53ポイント安(-1.98%)の7904.27で取引を終えた。中盤に下げ幅を縮小させたが、その勢いは続かなかった。
楼継偉財務相が大規模な財政刺激策を実施しない方針を示したことが嫌気された。また、「影の銀行(シャドーバンキング)」の貸出規制が一段と強化されるとの国際通貨基金(IMF)の予測も、短期金利の上昇懸念をやや強めた。さらに、北京など主要都市の不動産価格の上昇が加速しているとの統計も追加の引き締め懸念を強めた。
一方、前半はソフトや通信、貿易、医薬関連がしっかり。政府によるサポートが拡大されるとの期待に加え、商務部が輸出産業を支援すると発言したことが好感された。
財務省ウェブサイト(17日付)によると、楼財務省はこのほど、財政赤字の規模に変化をもたさないという前提条件で、財政改革や雇用促進などを優先する姿勢を示した。目先の経済情勢では、大規模な財政刺激策を実施しないことを明らかにした。《KO》
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