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欧米為替見通し:米国の7月雇用関連指標を見極める展開へ
*17:15JST 欧米為替見通し:米国の7月雇用関連指標を見極める展開へ
本日18日の欧米市場のドル・円は、米国の7月の雇用統計に向けて、雇用統計の調査対象週の新規失業保険申請件数と米国7月のフィラデルフィア連銀景況感調査の雇用関連指標を見極める展開となる。
日米中銀のバランスシートによる2013年末のドル・円相場は、4月の95円を起点とすると105円処となる。
このシナリオは、米国連邦準備理事会(FRB)が、毎月850億ドルのドル資金を供給、日本銀行は7.5兆円の円資金を供給し続けていくことが前提となっている。
ドル・円が毎月1円強上昇することで、11月末は104円、10月末は103円、9月末は102円、8月末は101円、7月末は100円と予想されるが、現状のドル・円100円台は、日米ベースマネーの増加額に応じた水準といえる。
米国のベースマネーは、米国連邦準備理事会(FRB)が資産購入プログラム(850億ドル)を縮小した場合、増加ペースが減額されるためドル高要因となる。
バーナンキFRB議長は本日、上院銀行委員会で最後の証言を行うが、昨日の共和党が多数派の下院金融委員会での証言に対して謝意の念が示されたことで、民主党が多数派の上院銀行委員会でも、無難な送別会となることが予想される。
7月12日週の新規失業保険申請件数は、34.5万件に減少することが予想されており、予想通りならば、米国の7月の雇用統計は改善が期待できる。
米国7月のフィラデルフィア地区連銀景況感調査では、雇用関連指数が6月の-5.4から改善しているか否かを見極めることになる。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・6月小売売上高(前月比予想:+0.3%、5月:+2.1%)
21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:34.5万件、前回:36万件)
23:00 米・7月フィラデルフィア連銀景況感調査(予想:8.0、6月:12.5)
23:00 米・6月景気先行指標総合指数(予想:+0.3%、5月:+0.1%)
23:30 バーナンキ米FRB議長が上院銀行委員会で金融政策について証言《KO》
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