英ポンド週間見通し:量的緩和の再開可能性、インフレ率などを見極め

2013年7月13日 16:19

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記事提供元:フィスコ


*16:19JST 英ポンド週間見通し:量的緩和の再開可能性、インフレ率などを見極め

■英国5月の鉱工業生産減少でポンド弱含み

今週のポンド・円は、英国5月の鉱工業生産が前月比変わらず、前年比-2.3%と減少したこと、英国の5月の貿易赤字が拡大したことで、151円50銭から148円98銭まで下落した。英ボーダフォンによるドイツ企業買収もポンド売り要因となった。

取引レンジ:148円79銭-151円62銭

■英国のインフレ率と失業率を見極める展開

来週のポンド・円は、8月のイングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会で量的緩和が再開される可能性が高まっている中で、英国の6月のインフレ率、失業率、小売売上高などを見極める展開となる。

バーナンキFRB議長が議会証言でハト派的な見解を示唆した場合は、ポンド・円は弱含みに推移すると予想される。

■発表予定の主要経済指標・注目イベント
・16日・6月生産者物価指数
・16日・6月消費者物価指数
・17日・6月失業率
・18日・6月小売売上高

予想レンジ: 147円00銭-152円00銭《TN》

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