(中国)貸出金利の下限規制を廃止か、金利自由化に向け

2013年7月12日 10:24

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記事提供元:フィスコ


*10:24JST (中国)貸出金利の下限規制を廃止か、金利自由化に向け
中国当局が金利の自由化に向けた一歩として、商業銀行に対する貸出金利の下限規制を廃止するとの観測が浮上している。金利規制の緩和が進むにつれ、銀行の利ざやが悪化するとの懸念も浮上しているようだ。ただ、預金金利の上限規制は依然として続くことから、貸出金利の下限規制が廃止されても、銀行への影響は軽微とみる向きもある。現地メディアが12日伝えた。

中国では、貸出金利に下限、預金金利に上限が設定されており、銀行はこれによって一定の利ざやを確保できる仕組みとなっている。現行基準では、貸出金利の下限は基準金利の0.7倍、預金金利の上限は同1.1倍。《NT》

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