NY為替:ドル・円は100円15銭、早期の米QE縮小観測が緩和

2013年7月11日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY為替:ドル・円は100円15銭、早期の米QE縮小観測が緩和

10日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は100円64銭まで上昇後、99円61銭へ反落して100円15銭で引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した6月18-19日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)で「半数のメンバーが年内の資産購入終了が適切だと指摘」を受けていったんドル買いが加速。しかし、同時に「2-3人のメンバーはインフレの下方リスクの上昇を指摘」、「多くのメンバーはQE縮小には雇用の改善が必要と主張」とのハト派的記述を受けて「9月会合の資産購入縮小が不透明になった」との見方が浮上しドル売りが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.2811ドルから1.2948ドルへ上昇した。低調な米国の卸売在庫を受けた景気見通しの悪化に伴うドル売りが加速、米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表を受けて一段とドル売りに拍車がかかった。ユーロ・円は株高に連れて128円40銭から129円33銭まで上昇した。

ポンド・ドルは、1.4885ドルから1.4995ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.9716フランから0.9596フランへ下落した。《KO》

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