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注目銘柄ダイジェスト(前場):3Dプリンター関連、イオン、住友林業など
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):3Dプリンター関連、イオン、住友林業など
3Dプリンター関連
ローランドDG<6789>、アルテック<9972>、群栄化学<4229>、MUTOH<7999>、図研<6947>、JBCC<9889>などが東証1部の上昇率上位を占めている。また、2部市場でも理経<8226>、パルステック<6894>など、ジャスダック市場もC&Gシス<6633>、アンドール<4640>、クラスターテクノ<4240>などが急伸している。特に目新しい材料は観測されていないが、足元では、2部やジャスダックでの関連銘柄の急騰が目立っており、従来からの関連の中心銘柄に資金の矛先が向かう状況にも。また、一部ではマンスリー情報で3Dプリンター関連を特集しているもよう。
イオン<8267>:1401円(前日比+22円)
買い先行。同社は前日に第1四半期の決算を発表。営業利益は347億円で前年同期比10%増益、通期予想2000-2100億円のレンジは従来予想から変更無し。市場予想は10億円程度上回ったものとみられ、ポジティブに捉える動きが先行。総合金融事業やGMS事業、専門店事業などが好調だった一方、コンビニ事業、SM事業、中国事業などが伸び悩んでいる。
住友林業<1911>:1227円(同-52円)
売り先行。海外でのCB発行を発表、嫌気材料とされている。資金使途は社債の償還資金として100億円、設備投資資金として40億円、米国住宅会社の持分取得資金の一部として25億円、インドネシアの植林事業の運転資金で15億円などとしている。CB転換価格は1868円に決定、アップ率は46%と比較的高く、希薄化率は6%程度の水準にとどまる。ただ、財務内容が良好な中でのファイナンス実施として、ネガティブ視する流れが優勢のようだ。
日立造船<7004>:156円(同+6円)
大幅続伸。大型化学プラントの中核設備を増産すると報じられている。インドの合弁工場で生産能力を約6割増やすようだ。シェールガスの増産を受けて大型化学プラントの建設が相次いでおり、シェールガス市場の拡大に伴うメリット享受への期待感が高まる方向へ。
OSG<6136>:1653円(同+101円)
強い動きが目立つ。同社は前日には上半期の決算を発表、営業利益は52億円で前年同期比30%減、従来予想の57億円を下回った。通期予想128億円、前期比8%減益見通しは据え置きへ。ただ、大和では3-5月期営業利益率15.8%は好印象、第3四半期以降はもう一段の収益性改善が期待できるとしている。また、下方修正への懸念が高まっていたが、通期計画達成は十分視野に入ってきたと捉えているようだ。
月島機械<6332>:1065円(同+94円)
大幅高。いちよしがレーティングを新規に「A」、フェアバリューを1500円としており、物色材料につながっている。いちよしでは、経済発展に伴って東南アジアでは産業インフラの整備が進行、つれて、同社が得意とする化学・食品産業等の生産設備の設計・施工業務、副産物の無害化処理設備の設計・施工業務等の需要が拡大していると指摘へ。今期以降も2ケタの利益成長が続くと予想している。
セルシード<7776>:2605円(同+93円)
買い先行。同社やJ・TEC<7774>など、再生医療関連に物色が見られている。厚生労働省と米食品医薬品局(FDA)が、iPS細胞を使った再生医療製品の審査基準を共通化する方針と報じられたことが材料視されているようだ。共通基準の策定により審査が簡素化されることで、海外での再生医療製品の販売拡大に期待感が先行へ。
エヌピーシー<6255>:256円(同-39円)
大幅反落。今期の営業損益見通しを5.3億円の赤字から18.7億円の赤字へ、最終損益見通しを400万円の黒字から21.9億円の赤字へとそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。太陽電池製造装置ビジネスでは、下期に受注し今期中に売上計上することを見込んでいた案件について、受注の獲得に遅れが生じているようだ。
アクトコール<6064>:1627円(同-253円)
大幅反落。上期営業利益は3200万円となり、従来予想の1.2億円を大きく下回ったことが嫌気されている。また、通期の営業利益見通しについても3.7億円から3.0億円へと下方修正へ。主力である不動産賃貸業界向け会員制サービスや代理店サービスに対する需要は引き続き拡大したものの、競合他社の攻勢や商品供給数の問題などにより、会員制サービスの会員数、代理店サービスにおける取次件数が予想を下回る伸びに留まったようだ。
UNITED<2497>:5370円(同+270円)
4日続伸。スマホアプリ「CocoPPa(ココッパ)」の人気を手掛かりとした物色が継続している。また、昨日は、「ココッパ」にスペイン語版とポルトガル語版が加わる可能性があり、実現すれば6ヵ国語対応となると報じられており、海外展開の加速にあらためて期待感も。なお、来年3月末までに3000万ダウンロードを目指すとも伝わっていた。《KO》
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