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1ドル100円台回復で先高期待は強まる/東京株オープニングコメント
*08:47JST 1ドル100円台回復で先高期待は強まる
3日の東京市場は、引き続き堅調な相場展開になりそうだ。2日の米国株式相場は、エジプト情勢が嫌気されてNYダウは下落となった。一方、5月製造業受注が予想を上回ったことや好調な6月の自動車販売などは評価材料となる。また、円相場は1ドル100円台を回復するなか、自動車など主要な輸出関連への物色につながると考えられる。
そのほか、2日の大引け後にファーストリテイリング<9983>が「ユニクロ」の6月既存店売上高を発表しており、前年同月比20.5%増だった。また、トヨタ<7203>の6月の中国販売が前年同月比9.0%増と回復が鮮明となっており、こちらも評価材料になる。指数インパクトの大きいファーストリテイリングが強含みの展開となるようだと、日経平均を押し上げる要因となる。
日経平均は順調なリバウンドが継続しており、一目均衡表の雲下限を突破した。雲下限が支持線として意識されてくるなか、雲上限を意識したトレンド形成が期待されてくる。雲上限は14750円辺りだが、来週には13890円辺りまで切り下がる。先高期待の強い現在の地合いだと、今来週にも雲突破といったシグナル好転がみられそうだ。
また、買い一巡後は中国の6月サービス業PMI、HSBCサービス業PMIなどを見極める動きも。3日の米国では雇用統計の前哨戦となるADP雇用報告の発表が予定されている。さらに4日が「独立記念日」で休場となるほか、3日も午後1時までの短縮取引となるため、この影響から商いは膨らみづらいだろう。
とはいえ、大引けにかけてプログラム買いによって押し上げている状況が続いており、日中の上げ一服の局面では押し目狙いの買いが入りやすい。上値追いに慎重としても、これまで売り込まれていたセクターや相対的に出遅れているセクターへの見直しに向かいやすいだろう。《TN》
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