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6月28日の米国市場ダイジェスト:ダウは114ドル安、ハイテク関連の冴えない決算が重し
*07:23JST 6月28日の米国市場ダイジェスト:ダウは114ドル安、ハイテク関連の冴えない決算が重し
■NY株式:ダウは114ドル安、ハイテク関連の冴えない決算が重し
NYダウ ナスダック
終値 :14909.60 終値 :3403.25
前日比:-114.89 前日比:+1.38
始値 :15016.58 始値 :3389.30
高値 :15034.63 高値 :3422.20
安値 :14884.80 安値 :3382.75
6月28日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は114.89ドル安の14909.60、ナスダックは1.38ポイント高の3403.25で取引を終了した。6月シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回る一方、6月ミシガン大学消費社信頼感指数が予想を上回った。ただ、ハイテク関連の冴えない決算が上値を抑え、終日軟調推移となった。セクター別では、メディアや耐久消費財・アパレルが上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーや各種金融が下落した。
ITコンサルティングのアクセンチュア(ACN)は、増益となる決算を発表したものの、通年の売上高見通しを引き下げたことで下落。携帯端末メーカーのブラックベリー(BBRY)は決算が予想を下回り急落となった。一方でビデオゲーム小売のゲームストップ(GME)はバンクオブアメリカの投資判断引上げを受けて上昇。スポーツ用品のナイキ(NKE)は好決算を発表して堅調推移となった。
なお、27日に1200ドルの節目を割り込んだ金価格は小幅反発したものの、四半期では23.3%の下落となった。四半期ベースでは1971年のニクソンショック以降で最大の下落率となった。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は99円18銭、米国量的緩和縮小観測でドル買い優勢
ドル・円は98円87銭から99円45銭まで上昇し、99円18銭で引けた。予想を下回った米国の6月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)を嫌気したドル売りに下落後、予想を上回った米国6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値やスタイン連邦準備制度理事会(FRB)理事、ラッカー米リッチモンド地区連銀総裁が9月連邦公開市場委員会(FOMC)会合での量的緩和第3弾(QE3)縮小の可能性を示唆したことを受けた米国債券利回りの上昇に伴うドル買い、日経平均先物の上昇に連れた円売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.3103ドルから1.2991ドルまで下落し1.3011ドルで引けた。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いやロンドンフィキシングに向けた月末の実需のドル買いが目立った。ユーロ・円は株安に連れて129円65銭から128円94銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.5261ドルから1.5166ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9412フランから0.9475フランへ上昇した。
■NY原油:反落で96.56ドル、量的緩和第3弾の縮小観測などが上値を抑制
NY原油は反落(NYMEX原油8月限終値:96.56 ↓0.49)。ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)は、期近価格(8月限)の方が期先価格よりも高いバックワーデーションと呼ばれる市場構造が続いている。朝方には97.82ドルまで週高値を更新したものの、量的緩和第3弾(QE3)縮小観測などが上値を抑制。なお、年初来高値は19日の99.01ドル。
マクロ経済においては、HSBCが新興国の陰りを背景に世界経済の成長予想を引き下げ、今年の成長予想を2%、来年を2.6%としている。
海外では、上海銀行間出し手金利(SHIBOR)の急伸が報じられていた中国において当局がインターバンクの参加者を増やす計画だと報じられている。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 12.86ドル -0.15ドル(-1.15%)
モルガン・スタンレー(MS) 24.43ドル -0.61ドル(-2.44%)
ゴールドマン・サックス(GS)151.25ドル -2.26ドル(-1.47%)
インテル(INTC) 24.23ドル +0.18ドル(+0.75%)
アップル(AAPL) 396.53ドル +2.75ドル(+0.70%)
グーグル(GOOG) 880.37ドル +3.30ドル(+0.38%)
フェイスブック(FB) 24.88ドル +0.22ドル(+0.89%)
キャタピラー(CAT) 82.49ドル -0.47ドル(-0.57%)
アルコア(AA) 7.82ドル -0.05ドル(-0.64%)
ウォルマート(WMT) 74.49ドル -0.77ドル(-1.02%)《KO》
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