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FRB高官達のエンジン・ブレーキ
記事提供元:フィスコ
*15:00JST FRB高官達のエンジン・ブレーキ
6月19日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に、バーナンキFRB議長が、資産購入プログラムの縮小・停止のロードマップを提示することで、「出口戦略」へのアクセルを踏み込んだ。
しかしながら、WSJのFRBウォッチャーでバーナンキFRB議長の外部スポークスマンと見なされているヒルゼンラス記者は、「市場はバーナンキFRB議長の発言を誤解している」と警告し、バーナンキFRB議長の内部スポークスマンと見なされているダドリー米ニューヨーク連銀総裁も市場は誤解している、と「出口戦略」のエンジン・ブレーキを踏んでいる。
さらに、タカ派のラッカー米リッチモンド地区連銀総裁も、「資産購入プログラムの縮小にはまだほど遠い」と述べており、米国連邦準備理事会(FRB)の意図と市場の解釈に乖離があったことが窺える。
市場筋は、7月5日に発表される米国6月の雇用統計を見極めて、出口戦略までの時間軸を米国連邦準備理事会(FRB)と共有することになる。《MY》
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