日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は327円高、先物主導で上げ幅を拡大

2013年6月27日 13:07

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記事提供元:フィスコ


*13:07JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は327円高、先物主導で上げ幅を拡大

【日経平均は300円超の上昇、先物主導で上げ幅を拡大】

13時06分現在の日経平均株価は、13161.22円(前日比+327.21円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は13080-13110円レベルでの推移が続いていたが、現物の後場スタートが近づく段階で13060円まで下げ幅を縮め、後場スタート直後には13030円を付けている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。為替市場ではドル・円がやや円高に振れている。また、小反発で始まっていた上海総合指数は戻りの鈍い展開となっており、やや慎重なスタンスになっているようだ。

前場段階で指数インパクトの大きかったファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>は上げ幅を縮めて始まったほか、KDDI<9433>、信越化<4063>、ホンダ<7267>などは前引け水準から始まった。材料系の銘柄では、ケネディクス<4321>、ポールHD<3657>が一段高。リブセンス<6054>、日本トリム<6788>、大日薬<4506>、エンプラス<6961>が堅調。

なお、後場寄り付き後に上げ幅を縮小する場面もみられた日経平均は、先物主導で再度上げ幅を拡大し、300円超の上昇になっている。

【ドル・円は97円79銭付近、株高によるリスク選好的なドル買い】

ドル・円は97円79銭付近で堅調推移。ドル・円は一時97円85銭まで値を戻した。日経平均株価の上げ幅拡大や上海総合指数の上昇が好感されているようだ。日本、中国の主要株価指数が上昇していることから、リスク選好的なドル買いが再び優勢となりつつある。クロス円の取引では豪ドル買い・円売りのフローが観測されており、ドル・円の値動きに影響を与えているようだ。

■今後のポイント

・日経平均株価の上げ幅拡大→リスク選好な円売り拡大
・米1-3月期GDPの大幅な下方修正→ドル売り材料として強く意識されていないとの見方

13時06分時点のドル・円は97円79銭、ユーロ・円は127円40銭、ポンド・円は149円98銭、豪ドル・円は91円06銭付近で推移。上海総合指数は、1959.25(前日比+0.40%)で前引け。《KO》

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