個別銘柄戦略:欧米株高で買い先行も中国市場の先行き不透明感は拭えず

2013年6月27日 09:10

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記事提供元:フィスコ


*09:10JST 個別銘柄戦略:欧米株高で買い先行も中国市場の先行き不透明感は拭えず

欧米株式市場の上昇を受けて、買い先行の展開が想定されるところ。前日は新興市場の急落で個人投資家の投資マインド悪化懸念なども強まったが、iPS細胞を使った臨床研究計画承認報道などを手掛かりに、バイオ関連などの切り返しが見込めることも支援となろう。ただ、中国市場の先行き不透明感は拭えず、寄り前のバスケットフローも売りに傾いている状況、想定以上に上値の重い展開が続く可能性もあろう。

本日は株主総会の集中日でもあり、個別の材料が乏しいところ。そのなかで、ディッシュがクリアワイヤへのTOB断念と伝わっていることで、ソフトバンク<9984>の動向には注目が向かいそうだ。そのほか、バルチック指数の上昇で海運株にも注目。中国市場の落ち着きが確認できれば、前日に高いアナリスト評価なども散見された鉄鋼株にも関心。《KO》

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