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【ジャーナリスト&アナリスト水田雅展の視点】ゲームカード・ジョイコホールディングスは1500円前後で頑強、減益織り込み下値固まる
■カジノ人気台頭も
遊戯機器関連のゲームカード・ジョイコホールディンス <6249> (JQS)の株価は1500円前後でのモミ合いが継続、下値を固めている。今期(14年3月期)は大幅減益見込みだが、カジノ関連が材料視されやすく、きっかけ次第で反発が期待されるだろう。
今期の連結業績見通しは売上高が前期比17.6%減の326億円、営業利益が同83.9%減の4億30百万円、経常利益が同85.1%減の4億円、純利益が同89.4%減の1億70百万円としている。パチンコホールの設備投資マインドの低下、パチスロ機入れ替え需要の一巡などで機器売上の減少を見込んでいる。市場動向を睨みながら次世代新商品・サービスを市場投入する予定だが、リリース時期は未定としている。
株価の動きを見ると、5月8日の年初来高値1747円から急反落して5月13日に1425円、また6月7日には1450円まで調整した。ただし、その後は概ね1500円近辺で小動きとなっている。今期大幅減益見通しに対する失望売りは一巡したようだ。
6月25日の終値1506円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS11円92銭で算出)は126倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間60円で算出)は4.0%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS2930円54銭で算出)は0.5倍近辺である。
週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んで調整局面だが、徐々に下値を切り上げている。失望売りが一巡した形だろう。高配当利回りと低PBRに加えて、カジノ関連が材料視されやすく、きっかけ次第で反発が期待されるだろう。(水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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