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コマツなど中国関連の動向を睨みながら方向性を探る(訂正)/ランチタイムコメント
*12:07JST コマツなど中国関連の動向を睨みながら方向性を探る(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)
(正)
日経平均は上昇。84.36円高の13147.14円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えている。日経平均は小反発で始まった。米株安が嫌気されるものの、シカゴ先物は大証比でプラスだったほか、前日大きく売られた反動による買戻しの動きもあるようだ。しかし、買い一巡後は下げに転じる局面もみられるなど、前日終値を挟んでの不安定な展開に。
ただ、警戒されていた上海株が下げ渋りをみせたことを受けて、先物主導で買い戻しとみられる動きに。また、GPIF理事長が株価について「割高になりすぎて上値がほとんどないという状況ではない」と述べたと伝わったことも安心感につながったようだ。これにより、日経平均は再びプラスに転じると、その後13200円台を回復する局面をみせている。
セクターでは海運が強い値動きをみせているほか、精密機器、水産農林、保険、電気機器、銀行、陸運などがしっかり。一方、その他金融、空運、石油石炭、鉄鋼、電力ガス、機械、証券などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が過半数を占めており、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、京セラ<6971>などがけん引する格好である。
日経平均は反発に転じているが、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>などのインパクトが大きいようだ。また、上海株の下げ渋りが買い戻しにつながった面はあろうが、ダイキン<6367>、コマツ<6301>などの弱い値動きが続いており、積極的には手掛けづらいところである。規模別指数では小型株指数の下げが目立っており、材料系の銘柄での物色も積極的になりづらいであろう。
日経平均は値がさの一角を睨みながらの展開となるなか、コマツなど中国関連の動向を睨みながら、相場の方向性を探る格好になりそうだ。前場の東証1部の出来高は11億4000万株にとどまっており、今年最低を更新する可能性はある。薄商いの中を先物主導で大きく振れやすい需給状況であり、反発ながらも神経質な展開が続きそうだ。(村瀬智一)
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