関連記事
【株式評論家の視点】再び円安基調強まり株価押し上げの要因に、当面は戻りの上値を試す
<相場展望>(6月24~28日)
前回は、6月第3週は、6月第2週での底入れを感じつつ、SQ明けという環境好転も手伝って、出直り相場への第一歩を記す週になると書いたが、その通りの足取りとなった。特にNYダウが353ドル安と今年最大の下げに見舞われたのを受けた21日の相場は、安寄り後急激に引き戻し、最終的には日経平均は1万3230円と、前日比215円高で引けたのは圧巻だった。5月下旬から中国市場が整理色を鮮明にしている状況下でNYダウが急落、世界的な株安懸念が強まる中で、敢然と世界の株式の連鎖安を食い止め、世界の中で存在感を強めた感がある。
海外投資家は、6月2週は461億円、買い越した。個人投資家も2395億円と買い越しに転じる一方で、裁定買い残は6月14日申し込み現在では2兆6596億円と、5月17日の4兆3142億円から急減、需給は好転の度合いを強めている。海外投資家は日経平均先物市場では3週ぶりに売り越しに転じましたが、裁定買い残が減少しており、相場に波乱を起こす要因にはならないと思われる。
バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が年内に量的緩和の縮小を開始する可能性を示したことを受け、米国債の利回りが上昇、為替市場では再びドル高基調が強まりつつあり、東京市場をサポートする要因になりそう。 6月第4週は戻りの上値を試す動きが予想される。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【ジャーナリスト&アナリスト・水田雅展の視点】松田産業株価は直近安値から10%戻す(2013/06/21)
・【編集長の視点】きちりは続落も連続最高純益のサポ-トで株式分割の権利取りに再燃余地(2013/06/21)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
