英ポンド週間見通し:イングランド銀行の量的緩和再開観測で上げ渋る展開

2013年6月22日 15:53

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記事提供元:フィスコ

*15:53JST 英ポンド週間見通し:イングランド銀行の量的緩和再開観測で上げ渋る展開
■英国の景況感改善でポンド強含み

ポンド・円は、英国の5月の小売売上高が予想を上回ったこと、東京株式市場とドル・円相場が下げ止まったことで、147円90銭から151円93銭まで上昇した。しかしながら、英ボーダフォンによるドイツ企業買収観測やカーニー次期英中銀総裁による量的緩和再開観測で上げ渋る展開となった。

取引レンジ:147円90銭-151円93銭

■イングランド銀行の量的緩和再開観測で上げ渋る展開

今後のポンド・円は、7月に就任するカーニー次期英中銀総裁による量的緩和再開の可能性が高まっていることで上げ渋る展開が予想される。6月末決算のヘッジファンドによる安倍トレード(日本株買い・円売り)ポジションの手仕舞いも上値を抑える要因となる。

■発表予定の主要経済指標・注目イベント
・27日:1-3月期経常収支(10-12月期:-140億ポンド)
・27日:1-3月期国内総生産(GDP)確報値(速報値:前期比+0.3%、前年比+0.6%)

予想レンジ: 148円00銭-153円00銭《FA》

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