ガソリン高で厳しい夏に

2013年6月20日 15:19

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記事提供元:フィスコ


*15:19JST ガソリン高で厳しい夏に
資源エネルギー庁が19日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭価格(17日時点)は、全国平均で前週に比べ0.3円高い151.9円となった。値上がりは2月以来4カ月ぶり。
ハイオクガソリンも0.3円上昇の162.7円、軽油は0.2円上昇の132.0円だった。
中東シリア情勢の緊迫化などの「地政学的リスク」に対する警戒感から、原油価格が高止まりしているためと思われる。
調査にあたっている石油情報センターでは、今後の見通しについて、「原油の値上がりと円高による輸入価格の値下がりの綱引きだが、小幅な値動きにとどまる」との見方を示している。
しかし、これから夏の行楽シーズンを迎え、ガソリンの需要は高まる一方な上、アメリカの量的緩和縮小観測から最近の円高傾向は是正されると見られるため、原油価格の大幅な下落は見込めないだろう。
車の運転中に熱中症やかくれ脱水になることも多いため、これからの季節、運転中のエアコンも欠かせない。
今年の夏は、暑さとともに財布にも厳しい夏になりそうだ。《YU》

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