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今後の渋谷駅周辺の都市計画
*15:40JST 今後の渋谷駅周辺の都市計画
6月17日、東京都は渋谷駅周辺の都市計画を決定した。
今回都市計画が決定した事業は、今年1月に都市再生特別措置法に基づく都市再生特別地区の都市計画提案を行った「渋谷駅地区駅街区開発計画」「渋谷駅地区道玄坂街区開発計画」「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷3丁目21地区)」。
3街区は、今回の決定により、開発の計画から具体化の段階へ移行する。
「渋谷駅南街区」は2017年度、「道玄坂街区」は18年度に開業する予定。その後、鉄道改良事業と一体的に行う「駅街区」は、20年に東棟、27年に中央・西棟が開業する予定となっている。
「駅街区」の事業主体はJR東日本<9020>と東京急行電鉄(東急)<9005>、東京地下鉄(東京メトロ)の3社で、「道玄坂街区」は道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、「南街区」は東急がそれぞれ事業主体となる。
「駅街区」開発の計画建物は、最高で地上46階となり、渋谷駅周辺地区で最大級となるオフィス貸し床面積約7万平方メートルのオフィスと店舗面積約7万平方メートルの商業施設を備え、計画全体の中心的役割を果たしていく。各施設と東西駅前広場を結ぶ自由通路の拡充や、多層構造となっている各施設をエレベーターやエスカレーターで結ぶ縦軸空間、駅街区と宮益坂上方面、道玄坂上方面をつなぐ歩道橋(スカイデッキ)を整備。災害発生時の帰宅困難者を受け入れる一時滞在機能なども整備する。
渋谷駅は3月に東急東横線と東急メトロ副都心線の相互乗り入れが始まり、交通機関としては便利になったが、分かりにくい、乗り換えが遠くなったといった声も多い。
ただ大規模な計画を推し進めるだけでなく、分かりやすく安全な施設の計画を進めてもらいたい。《YU》
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