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米株式:出来高少ないなか上昇、バーナンキ議長は希望よりも長らく現職に留まっている
*23:42JST 米株式:出来高少ないなか上昇、バーナンキ議長は希望よりも長らく現職に留まっている
米株式市場
上昇。今週18-19日の連邦公開市場委員会後のバーナンキ議長によるプレスカンファレンスを前に、出来高の少ない中で上昇している。このところ現物が寄り付く前にギャップアップ&ダウンが激しくなっているが、短期的なレジスタンスはS&P500の先物では1650付近。出来高に関しては夏季が近づくにつれ、19日のイベント、21日の4つの先物やオプション取引の決済日 が重なる3ヵ月に一度の「クアドプル・ウィッチング」、28日のラッセル・リバランスが終われば更に商いが薄くなることになる。
PBSでのインタビューにおいて、オバマ大統領がバーナンキ議長について「彼の希望するよりも非常に長らく現職に留まっている」と発言。バーナンキ議長の任期は2014年1月までとなるなかで、バーナンキ議長が現職に留まりたい場合、再任するかとの質問には直接返答しなかった。このインタビュー放送後にホワイトハウスは、オバマ大統領による返答はバーナンキ議長への賛辞との解釈をしている。
バーナンキ議長の任期は2014年1月までとなるなかで、プレスカンファレンスで同様の質問がメディアによって再度される可能性は高いが、氏は5月22日の議会証言など過去数度このような質問ははぐらかしている。
17日午後にファイナンシャル・タイムズ紙のロビン・ハーディング氏は、バーナンキ議長が19日に縮小を示唆し、開始は9月からとの見方を維持している。HSBC も19日に関して、縮小のタイミングとサイズに関する示唆があるかに注目、との見解を示していた。
17日に今月最大だった債券購入は18日、15-25億ドルが予定されており、比較的小規模となっている。
海外ではS&Pが17日、ユーロ圏の成長改善は2014年から見られるだろう、との見解を示して以前の今年下半期からとの見通しを変えている。シリアで独立戦争が続いている中、G8でのコンセンサスについての協議は続くもよう。
S&P 500は8.23高の1647.27前後で推移、ナスダック総合指数19.91ポイント高の3472.04ポイント前後で推移、ダウ平均株価は98.91ドル高の15278.76ドル。(日本時間22時25分時点)。《KG》
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