概況からBRICsを知ろう~インド市場は為替相場を意識した神経質な展開に

2013年6月13日 10:26

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記事提供元:フィスコ


*10:26JST 概況からBRICsを知ろう~インド市場は為替相場を意識した神経質な展開に
【ブラジル】ボベスパ指数 49180.58 -1.18%
昨日12日のブラジル市場は4営業日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比589.35ポイント安(-1.18%)の49180.58で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは22、値下がり48、変わらず1と売りが優勢。セクター別では、石油・ガスや資本財が売られた半面、消費財や金融が高い。

買いが先行した後は利益確定売りに押され、その後もじりじりと下げ幅を拡大させた。欧米株安など外部環境の悪化が嫌気されたほか、ブラジル政府が打ち出した経済政策に対する期待が低下していることが圧迫材料。同国では減税や電気料金引き下げなど一連の景気対策が実施されたが、これだけではインフレ抑制や成長鈍化を改善させることは困難だとの見方が多いもようだ。

【ロシア】休場

【インド】SENSEX指数 19041.13 -0.53%
続落。引き続き外国為替相場を意識した展開に。ルピーが買い戻される局面では、株価指数が下げ幅を縮める動きが顕著になった。なお、この日発表された2つの経済指標はいずれも予想よりも悪い内容。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比9.31%となり、前の月の9.39%は下振れたものの市場予想を上回る伸びを示した。また、4月の鉱工業生産指数(IIP)は同2.0%上昇し、予想の2.4%と前月の2.5%から上昇ペースが鈍化。

【中国本土】休場《FA》

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