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NY株式:ダウは9ドル安、米国格付見通し引き上げも上値は重い
記事提供元:フィスコ
*07:00JST NY株式:ダウは9ドル安、米国格付見通し引き上げも上値は重い
10日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は9.53ドル安の15238.59、ナスダックは4.55ポイント高の3473.77で取引を終了した。スタンダード&プアーズ(S&P)が米国債の信用格付見通しを「ネガティブ」から「安定」へと引き上げたことが好感されたものの、先週金曜日の大幅上昇を受けて利食い売りも目立ち、終日先週末終値を挟んでもみ合う展開となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や電気通信サービスが上昇する一方、不動産やメディアが下落した。
アップル(AAPL)は開発者向けカンファレンスへの期待から朝方上昇する場面もあったが、概ね予想通りの内容でサプライズが無かったとの見方から小幅下落に転じた。住宅ローン金利の上昇を嫌気してレナー(LEN)やDRホートン(DHI)など住宅メーカー各社も軟調推移。コンサルティングのブーズ・アレン・ハミルトン(BAH)は、国家安全保障局(NSA)の極秘情報収集プロジェクト問題を暴露したことに、同社コンサルタントが関与していたことが明らかとなり下落。一方で、ファストフードのマクドナルド(MCD)は5月既存店売上げが予想を上回り上昇。通信大手のAT&T(T)はベライゾン(VZ)に追随し、スマートフォンなどのアップグレードに必要な期間を24ヶ月に延長することを発表して買われた。
なお、マーケット終了後、ヨガ用品のルル・レモン(LULU)のデイCEOが、後任が決まり次第辞任することを発表し、時間外取引で急落となっている。
(Horiko Capital Management LLC)《KO》
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