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米株式:上昇、雇用統計前に大きな動き見せず現在のところ1620遠い(訂正)
*00:08JST 米株式:上昇、雇用統計前に大きな動き見せず現在のところ1620遠い(訂正)
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米株式市場
上昇。5日にS&P500は先物が1620のサポートを割ったことで、売りの動きが加速。S&P500の現物は5月22日に1687.18まで史上最高値を更新した後から6日までの下落(安値は6日の1605.19)で80程下落して、5月1日と2日に連銀と欧州中央銀行が更なる緩和政策の余地が残されていることを示唆し、3日に発表された4月の雇用統計後の上昇をほぼ取り消した。1600の分かりやすい水準を前に、週末7日の雇用統計を控えながら本日は寄り付き後に戻りを試したがアップル(AAPL)が売り圧力に押される中で、現在まで朝方の高値や1620を試すには至っていない。一方で、同時に更なる売りの動きが加速展開にもなっていない。
5月の非製造業景況指数は雇用が50.1となり、前月の52.0から大きく低下。ISM製造業での雇用も50.1となって4月の50.2を下回り、50に接近していた。5月ADP雇用統計も市場予想を下回っている。一方で、PIMCOのグロス氏は「バーナンキ議長は連銀が資産購入縮小を急ぐことを避ける必要があると信じている」との見解を示している。
ソシエテ・ジェネラルのエドワーズ氏が「私見は間違っているかもれないが、米国の経済が健全なものとは思えない」と発言している中、5日午後に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では、ダラス地区において大きな経済成長確認されているとの文言が確認されている。債券購入縮小を提唱している連銀幹部の1人はダラス連銀のフィッシャー総裁。氏は6日午後にも「債券購入縮小は既に開始しているべき」と発言し、以前からのスタンスを維持している。ただ、氏にしろ他に同様のスタンスを示しているサンフランシスコ連銀のウィリアムス総裁やフィラデルフィア連銀のプロッサー総裁は連邦公開市場委員会で投票権を持つメンバーではない。投票権を持つメンバーではカンザスシティのジョージ総裁ぐらいとなっている。
5日の債券購入は30-37.5億ドルが予定されており、比較的大規模となっている。今月は後半にかけて6月19日のバーナンキFRB議長によるプレスカンファレンス後にも、21日の4つの先物やオプション取引の決済日 が重なる3ヵ月に一度の「クアドプル・ウィッチング」、28日のラッセル・リバランスなどのイベントが重なるなかで、債券購入は17日の47.5-57.5億ドルが最大規模となっている。
ダウ平均株価は12.75ドル高の14973.34ドル、S&P 500は5.41高の1643.99前後で推移、ナスダック総合指数11.46ポイント高の3476.83ポイント前後で推移。(日本時間22時55分時点)。
《KG》
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