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今日の為替市場ポイント:成長戦略第3弾について
記事提供元:フィスコ
*08:11JST 今日の為替市場ポイント:成長戦略第3弾について
昨日5日のドル・円相場は、東京市場では100円47銭から99円38銭で軟調推移。欧米市
場では、一時98円97銭まで下落し、99円06銭で取引を終えた。
安倍首相は5日午後、東京都内で講演し、成長戦略第3弾を発表。大都市の国際競争力
を高める「国家戦略特区」の創設や市販薬のインターネット販売の解禁などが盛り込
まれた。首相は「1人当たりの国民総所得を10年後には150万円以上増やす」との目標
も掲げている。
医療、雇用、子育て、農林水産業の強化、民間投資の拡大、国家戦略特区の創設が成
長戦略の概要となりそうだ。ただし、日経平均株価は前日比500円超の下げとなって
おり、市場参加者の間からは、「戦略は新味に乏しい」との声が聞かれている。
5日に発表された戦略(プラン)についての詳細は判明していないが、個人消費の拡
大につながりそうなものは特に見当たらないとの指摘が出ている。また、成長戦略が
具現化されても、国民の多くが景気回復を実感できるとは思えない、との批判的な意
見も出ている。
本日6日のドル・円は、主に99円台前半で取引される見込み。99円以下には短期筋な
どのドル買い興味が残されているが、5月の米雇用統計の内容改善に対する期待は後
退しており、ドル・円の上値はやや重いままか。
《KO》
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