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日経平均は続落スタート、3月機械受注への反応は限定的/寄り付き概況
記事提供元:フィスコ
日経平均;14926.42;-110.82
TOPIX;1237.97;-7.26
[寄り付き概況]
日経平均は続落で始まった。前日の流れを引き継ぎ、利益確定の売りが優勢。寄り付き前に発表された3月の機械受注は前月比14.2%増だったが、市場の反応は限定的。225先物は14960円で始まり、その後14900円まで下げ幅を広げる局面も。為替市場では対ドル、対ユーロともに横ばいで推移している。セクターでは、電力・ガス、その他金融、不動産、保険、水産・農林、サービスなどが小じっかり。一方で、証券、通信、海運、輸送用機器、倉庫・運輸、銀行、機械、鉄鋼などに売りが先行している。売買代金上位では、東電<9501>、日立<6501>、オリックス<8591>、京セラ<6971>、三井不動産<8801>、クボタ<6326>、DeNA<2432>などが堅調。一方で、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、野村<8604>、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>などが冴えない。材料系では、キトー<6409>、フルキャスト<4848>、エスクリ<2196>、日電設<1950>、戸田建<1860>、日農薬<4997>、コープケミ<4003>などが堅調。
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