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【編集長の視点】ヒト・コミュにケは連続最高純益を再評価の割安修正買い再燃、権利落ち後高値更新も通過点
<銘柄ウオッチ>
ヒト・コミュニケーションズ<3654>(東2)は、今年5月9日に株式分割権利落ち後の高値1395円まで買い進まれて調整場面にあるが、今8月期業績の連続の過去最高純利益更新・実質増配予想を再評価し再度、割安修正買いが再燃する展開が有力である。同社株は、2011年8月の新規株式公開(IPO)以来、今回を含めて3回の株式分割を実施、前2回は、分割権利落ち分を埋めて大きく株価水準を上げており、今回も、権利落ち後高値奪回も一通過点となる可能性が大きい。
同社は、メーカーや通信キャリア向けに販売戦略の企画立案、マーケティングなどの業務全体を受託するアウトソーシング事業と、メーカー、通信キャリア、スーパーなどへスタッフを派遣する人材派遣事業を経営の2本柱としている。両事業とも、スマートフォンの普及、WiMAXなどの次世代高速無線通信需要の高まりを背景に、ブロードバンド分野、コールセンター分野で新規案件を受注して売り上げが続伸、利益も、認知度向上のための広告宣伝費投下、営業・販売・業務スキル引き上げのための研修費用増加をカバーして好調に推移している。今8月期第2四半期累計業績は、初の連結決算となったため前年同期比較はないが、期初予想を8600万円上ぶれ、純利益は5億円となった。8月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、8億1900万円(前期比9%増)と連続の過去最高更新を見込み、年間配当も21円(前期実績41円)と株式分割落ち勘案で実質の連続増配を予定している。
株価は、2011年8月に公開価格2700円でIPOされ2780円で初値をつけ上場来高値4185円まで買い進まれたあと、2012年4月末割り当ての株式分割(1対2)、今年1月末割り当ての株式分割(1対2)の各権利を落として704円まで下げ、下げ過ぎとして落ち後高値まで約倍化している。この間、昨年7月に東証第2部へ新規上場され、上場後1年経過の今年7月には資格充足で東証第1部への指定替えへの思惑も高まってきており、分割落ち後高値更新も一通過点にPER13倍台の割安修正が続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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