【チャート診断】星光PMCの450円台は好買い場に、30日線接近、有望材料持ち中期1000円も

2013年5月13日 09:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  星光PMC <4963> の10日(金)終値は前日比5円高の458円。チャートは去る、4月16日の年初来来高値527円からの調整局面だが、ほぼ1ヶ月の日柄を経て、株価も30日線に接近したことで調整はほぼ採最終場面といえるだろう。一目均衡表でも「雲」に対する乖離が目立っていたが乖離が縮小し出直りは近そうだ。

  信用買残は同社株としては、かなり高水準ながら平均買いコストは350~400円ていどとみられ、買方には利が乗っているため余裕があり買い増しも見込めそうな雰囲気といえる。

  材料は申し分ない。自動車の軽量化に寄与する「セルロースナノファイバー」を京都大学などと開発、同社がまもなく事業化する。乗用車1台当たり20キログラムも車体を軽量化できることから自動車各社が一斉に用いることが予想される。

  今期は決算期を3月期から12月期に変更する。今12月期は9ヶ月決算で売上179億7000万円(前3月期は12ヶ月で211億2200万円)、営業利益9億円(同11億3900万円)の見通し。仮に、月平均で比較すれば売上は前期の17億6000万円が今期14億9700万円、営業利益前期9400万円は今期1億円となる。

  1株純資産は654円、配当は年9円と好内容。今後、「セルロースナノファイバー」に対する評価が高まってくれば株価は大きく居所を変えてくるものとみられる。中期スタンスに立てば1000円相場は十分期待できるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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